FFF#384 – Combinators 2.0 の日本語要約

Factorio

Friday Facts #384 – Combinators 2.0

回路ネットワークの使用改善に関する一般的な進展

回路ネットワークの使用方法の改善に焦点を当て、UI、フィードバック、より強力でアクセスしやすいコンビネータ機能の各部分を改善しました。

Circuit GUIsの改作

コントロール要素の無効/有効状態を使ってGUIを改善しました。これにより、ワイヤー接続や個別モードの有効化前にも機能性を確認できます。

Circuit スロットが値を表示

Circuit GUIのスロットに現在の信号値を直接表示するようにしました。これにより、接続/条件の設定時に即座にフィードバックを得られます。

Decider Combinator 2.0

複数の条件とAND/ORの組み合わせ、信号状態の視覚的表現、赤と緑のワイヤー間での入力選択、複数の出力を備えた「Decider Combinator 2.0」を導入しました。

全てのコンビネータに説明を追加

全てのコンビネータにカスタム説明フィールドを追加しました。これはブループリントに保存され、他の複雑なメカニズムのコピーにも役立ちます。

算術コンビネータの入出力

新しいdeciderの入出力スロットに慣れた後、算術コンビネータにもそれを追加し、サイドバイサイドのレイアウトを採用しました。

The Selector Combinator

新しい「Selector Combinator」を紹介しました。このコンビネータは信号をインデックス化し、追加のロジックで一つずつ処理する機能を持っています。例えば、必要な素材のリストがある場合、1番目のアイテムをインデックス化するためにSelector Combinatorを使用できます。

今回の投稿は回路ネットワークに関する最後のものではありません。Decider Combinatorのワイヤー指定機能が非常に便利であるため、他の部分でも同様の改善を計画しています。